英語のスペルと発音がちがうワケ 2

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super_normal: 英語って、そもそもいくつかの言葉がくみあわさってできているんだ。
だから、共通のルールがない。

usami_normal: そうなの?ぜんぶイギリスでできたんじゃないの?

super_fumu: うん。
もともとあったゲルマン語が土台とはいわれている。

だけど、あとからいろんな言葉がはいってきたんだ。

フランス語とか、ラテン語とか、ギリシア語とか、もう、たっくさん。

usami_normal: じゃ、もとからあったゲルマン語は・・消えちゃったの?

super_normal: いやいや。

数は少ないんだけど、でも一番基本的な単語として、のこっているよ。

have とか、do とか、makeとかだね。

過去形になるとき、動詞に「ed」がつかない動詞に多いかな。

usami_normal2: doは過去形だとdid、have はhad、make はmadeってなるわね。

でも、どうして?

super_fumu: 英語の単語があんまり増えてきたもんで、よし、いろいろ整理しなきゃ!

ってなったときに、文法をみなおしたんだ。

わかりやすくなるようにね。

過去形になるとき、動詞に「ed」をつけるルールにしたりして。

だけど、昔からあるゲルマン語はどうも、この規則にあてはめられなかったみたいなんだ。

kumakichi_normal2: なるほど〜。

だから基本的な単語って、不規則動詞がおおいのかあ。

super_fumu: ちなみに・・・文法だけじゃなくて、スペルも考え直そう!って動きもあったんだ。

なにせ、スペルと発音がばらばらだったからね。

kumakichi_doki: えっ!!

そんなありがたい動きがあったんですか!?

 

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