:じゃあ、フォニックススタートだ!
アルファベットには、大文字(おおもじ)と小文字(こもじ)がある。たとえば、おおもじはAで、こもじは a。
大文字(おおもじ)は、ひとのなまえや、ぶんしょうのはじめにつかうよ。
[ アルファベット 大文字&小文字]
Aa, Bb, Cc, Dd, Ee, Ff, Gg
Hh, Ii, Jj, Kk, Ll, Mm, Nn
Oo, Pp, Qq, Rr, Ss, Tt, Uu
Vv, Ww, Xx, Yy, Zz, ,
:日本語(にほんご)なら、あいうえお かきくけこ さしすせそ・・・と、
ぜんぶで56このおとをおぼえたら、かいたもじをそのままよめばOK。「くるま」とかけば、「くるま」とよむよね。
だけど、英語(えいご)では、書く(かく)もじはと話す(はなす)もじはちがうのさ。
書く(かく)のはアルファベット、話す(はなす)ときはフォニックスというルールをつかうとべんりだよ。
たとえば、car とかいてあるとき、アルファベットどおり ×スィーエィアールとはよまない。
フォニックスルールで、○ク ェアー ゥル→ car とよむのさ。
:だけど、ときどき、ちがうルールになることもある。
たとえば「car」は、フォニックスよみで、「ク」「ェアー」「ゥル」、、、「car」とよむ。
だけど、cのあとに、「e」「i」「y」のどれかがくると、cを「ク」ではなく、「スィ」とよむんだ。だから は「city」は「スィティー」 とよむよ。
:なんだか、ゲームみたいね。わたしじゃ、おぼえるのがたいへんそう。
:セニョリータ、きみはまだまだ、とってもわかくてきれいなのに!じしんをもって!
:だから、ママにへんなこというの、やめてってば!
・・・で、ルールは、ぜんぶおぼえなきゃだめなの?ぼく、むりそうだなあ。
:いやいや、こんなよみかたをすることもある、ぐらいなものさ。
いろいろな単語(たんご)をみて、たくさんよんだりきいたりすれば、いつのまにか、おぼえてしまうよ。
:そうすれば、はじめての単語(たんご)もよめるようになるんだね!
:うわあ・・・かっこいい!さるきちくんを、あっといわせてやるぞ!
:じゃあ、ひとつひとつのフォニックスの、きほんのよみかたをみていこう!
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