英語だけじゃない、ここが変だよ日本人!外国人と仕事するときに知っておくべき3つの特徴

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(画像参照元:https://withnews.jp/article/f0160624001qq000000000000000G00110301qq000013589A)

英語を話せるようになると、実践で英語を使う機会が増えてきます。

「英語を使わなくっても困らない日本」では、英語を続けるモチベーションをたもつのが大変です。

ところが不思議なことに、ある程度まで話せると なぜか、英語が向こうからきます!

ちょっと踏み出すだけで、英語を話す機会が増えるんです。

そこで浮上するのが、「コミュニケーション問題」

せっかく英語が使えるようになっても、コミュニケーションがうまくいかないと、仕事もうまくすすみません。

そのためには、まず、「ここが変だよ日本人」3つのポイントを理解しましょう!

相手から見て自分たちがどう見えるかがわかると、問題をどう解決したらいいかわかります。

なんていいつつ、私は反省ばかりです^^;

自分の反省や体験もふくめて、お話しますね。

外国人からみて、日本ってどんなところ?

まずは日本って、外国人からみて、どんなふうに見えているのか。

全部の国が独特ですが、日本にもかなり「独特」なところがあります。

まさに、「ここが変だよ、日本人!」オンパレード!

ここが変だよ日本人1:ガラパゴス化するのが好き

よく日本のガラケーは、「ガラパゴス化している」っていわれます。

ガラパゴス島は、孤島です。

「ガラパゴス諸島は南米大陸の西側にあるエクアドル共和国の領土。」

「ガラパゴス諸島より西側の赤道上には、10,000キロメートル以上、陸地らしきものはありません。」

参照元:https://wondertrip.jp/southamerica/ecuador/91133.html

そこには進化の歴史から取り残され、独自に進化を遂げた生き物たちが住んでいました。

ダーウィンがはじめてガラパゴス島にいったとき、普通の大陸にはいない動物たちに驚いたそうです。

独自なドウガメやイグアナたちがうごめいているんです。

進化しているんですが、外部とつながっていないので、ここから先にすすめない動物たち。

皮肉なことに、日本の高度なガラケー携帯電話が、これとおなじだといわれているんです。

多くの人が機能を使いこなすことができないうえ、気づけば世界はスマホへ。

せっかくの高度なシステムが、ほとんど使われずに葬られていきます。

そして実は、これと同じようなことが、日本の企業内で起こっています。

日本の会社の多くは、社内独特の文化をもっています。

そのため、外部のシステムを導入する場合も、新しいものにあわせるのではなく、既存のやりかたにあわせようとするケースが多いです。

その結果、カスタマイズを依頼したり、既存のシステムにあわせるツールが新たに必要になり、予算がかさんでいってしまう傾向があります。

日本でプラットフォームを売るには、欧米以上に、売る側がお客様ごとの要望にあわせてあげる必要があります。

ここが変だよ日本人2:みんなで決めたい!!

ですが、そうはいっても、だれかが意見をとなえそうなものですよね。

「そもそもガラケーの時代は終わるかもしれないから、新しいほうをみようよ!」

って言えばよさそうなものです。

ですが、日本では色々なことが「全員一致で会議で決まる」習慣があります。

これだと、今のやり方を変えようとする意見が採用されにくい。

そして採用されても、スピード感をもって進めることができません。

私は日本の企業向にプラットフォームを販売していたので、色々な会社でプレゼンテーションを行い、システム導入までみてきました。

日本の文化がつよいお客様は、「良い」といっていただいてから、導入していただくまでの時間が長いです。

というのも、社内調整や稟議からはじまるからです。

対照的に、ベンチャー的な文化をもっているお客様や外資系だと、はやいのです。

もちろんどっちが良いか悪いか、というのはないです。

そして売る側からみても、スピード感をもって導入してもらえる、ということは、もっと良いものがでてきたら、スピード感をもってのりかえられてしまう、ということです^^;

じっくり導入していただけるということは、それだけ気に入っていただけた、ということです。

どちらもメリットとデメリットがあります。

ただ、日本市場にはいりたい外国企業からみて、この日本のスピード感は異色なんです。

以前聞いた面白い話があるので、シェアしますね。

自分の国で成果をだしたある会社が、アジアに進出しようとしました。

大企業だけでなく、優良な中小企業がそろっている日本にしかけることにしました。

ところが、日本の会社は、プレゼンテーションをすると良い反応ですが、そのあと、なかなかすすみません。

理由がわからず、担当者はじらされた気持ちになりました。

ついに海外と日本のビジネスの違いを知る知り合いに相談しました。

すると、「スピードを求めるなら、日本はやめたほうがいい。韓国か他の国にいってみたら?」とアドバイスされたそうです。

たしかに日本でうまくいけば、リターンは大きいかもしれません。

ですがそれまでに資金が底をついてしまっては元も子もありません。

結局その会社は、他の国からせめていくことにしたそうです。

こういった話を聞くと、日本は、「英語の壁」以外にも壁をつくっていると感じます。

結果的に日本の産業は守られているんです。

ココが変だよ日本人3:雇った人を解雇できないのは、外国企業からみたらホラー!!

外国人からみた日本の特徴として、もうひとつ、おおきなことがあります。

それは、「終身雇用制」

どんどん変わりつつあるとはいわれていますが、日本人はやっぱり、ひとつの会社に長く務める傾向があります。

それがどんなふうに見られているか、以前出席したイベントであらためて知りました。

日本に進出したい外国企業向けのイベントでしたが、そこで、「日本ではこんな理由で人を解雇できません」といったことが説明されました。

例をあげると、

仕事をこなす能力が低い、

態度がわるい、

連絡なしに休む、

会社外での軽い犯罪行為

プレゼンターが、「たとえば遅刻ばかりするとか、仕事ができないことで、正社員は解雇できないのです」としめくくると、外国人から質問がとんできました。

「それでは、日本で人を解雇するときは、どうしたらいいんですか!?」

・・・たしかに (# ゚Д゚)

すこしの沈黙の後、プレゼンターは答えました。

「専門家に相談しましょう」

【イベントでのスライド映像】

この返事をうけて、明らかに不安などよめきがありました。

そりゃ、そうですよね^^;)

そこで、あらためて気づきました。

間違ってしまった人を雇ったら解雇する権利がないって、ものすごいリスクだと。

日本人を雇いたい外国企業にとって、ほとんど、ホラーな状況です。

日本の常識は海外の非常識なんです。

外資系企業というと、容赦なく人を解雇するイメージがあるかもしれません。

ですが、そういったことで有名な某外資系企業も、日本では他国でやるような方法はとっていません。

日本で下手なことをしたら、裁判沙汰になってしまうことを知っているからです。

だけど、外国人だって、変わってます!一体どうやって違いをのりこえられる?

というわけで、ここが変だよ日本人、聞いたり、実際に経験してきたことをまとめてみました。

ですが、もちろん、外国だって変わってます!

私は英語が話せるようになったため、海外の会社と契約し、日本市場を開拓していました。

そのなかで、日本と海外の違い、感じてきました。

海外の方法にできるだけ合わせようとしましたが、それでは成果をだせません。

だからといって日本のお客様の要望をすべて聞くのも不可能です。

あるとき、こういった違いを感じるときには、3つの原因がある、と気づきました。

大体の行き違いは、この3つのどれかにあてはまります。

■国としての文化があわない

■会社としてのやりかたがあわない

■その担当者のやりかたが独特であわない

「いま目の前にある食い違いは、この3つのレベルのどれなのか。」

なにかおこったとき、すこしだけ考えてみるようになりました。

すると、全部が自分でなんとかしなきゃ、と思わなくなりました。

国レベルの食い違いは、どうしようもありません!

会社レベルだったら、問題の深刻度によって、がんばってみる価値があります。

担当者レベルだったら、他の人にはいってもらうとかして、なんとかなりそうです。

どちらにしても大事なのは、解決しようとできまいと、相手を理解しようする姿勢をもちつづけること、そして、気持ちをきちんと伝えることなのかもしれません。

まとめ:ここが変だよ、日本人

日本の価値観ややり方は、外国から「ええっ!?」と思われていたりします。

たとえば、この3点が、ビジネス上で日本文化が独特なところ。

■社内文化を重んじて、カスタマイズを好む

■みんなで決めるため、スピード感がない。新しいことに慎重

■解雇しにくい

自分たちが外からみてどうなのかを知っておくことは、外国人と仕事するうえで大事です。

ですが、もちろん、外国人だって、変わっています!

もし行き違いが発生したら、その原因が3つのうちのどれか見極めるのがポイント

レベル1:国レベル

レベル2:会社レベル

レベル3:担当者レベル

もし仕事上で何かトラブルが起こった時には、思い出してみてくださいね。

追伸:

関係ないですが、「ここがへんだよ日本人」の厚切りジェイソンさんは、外資系企業の役員だそうです。もとGEにいたアメリカ人。お笑いの世界にいながら、ばりばり活躍するビジネスマンです。

きっと日本とのビジネスを通じて、本心から、「ここが変だよ!!」を連発してきたのかもしれません^^

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