♣パターン1:Hといっしょにでてくるとき♣
うしろにHがつづくと、音(おと)がかわることがおおいんです。
2つの音(おと)がつながると、ちがった音(おと)になりますよ!
よくきいてくださいね。
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【CH】
ふだんつかっているものによくでてきますね。
Check (チェック)や、Cheese(チーズ)もこの音(おと)!
★読んでみよう:Chin(あご)
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【GH】
これは、[F]の音とおなじです。
★読んでみよう:Enough(じゅうぶん、たくさん)
*ただし、音(おと)をださないときもあるよ!
High(高い)
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【PH】
これもなんと、[F]の音!
★読んでみよう:Elephant(象 ぞう)
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【SH】
「シュッ」ってかんじで。
これも、みじかなことばにはいっていますよ。
Shop (ショップ)、Fresh(フレッシュ=しんせん)とかね。
★読んでみよう:Fish(さかな)
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【TH 1】
THには、息(いき)だけのときと、声(こえ)もだすときの、2つの音(おと)のだしかたがあります。
さいしょは、息(いき)だけのほう。
1. 歯(は)で舌(した)の先(さき)をかるくはさむ。
2. すっと舌をぬきながら、息(いき)をだしてみましょう!
「S」の音(おと)と、ちゃんと区別(くべつ)できると、かっこいい発音(はつおん)になりますよ!
★読んでみよう:Thank you(ありがとう、サンキュー)
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【TH 2】
こっちは、音(おと)がでるほう!
The とか、This(これ)とか、That(あれ)とか、とてもよくつかう単語(たんご)のなかにでてくる音(おと)ですね。
さっきとおなじように、舌(した)を歯(は)のあいだにはさんで。舌(した)をぬきながら、こんどは息(いき)だけじゃなくて、声(こえ)もだしてみましょう。
★読んでみよう:There(そこ)
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【WH】
w単独ですと思いっきり口を「ウ」の口にしますが、[wh]のときはそこまでせず、口をすぼめる程度の「ウ」の口で。
[wh] は、what、why、which、と、疑問系によくでてくる音です。
what を ホワットとカタカナにしないで、発音できると、かっこいい音になりますよ!
(ちなみに、who のときはwを発音せず、hの音だけになります。)
★読んでみよう:Whale(くじら)
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