： さ！
今日はブレスケアも飲んできたし、大丈夫さ！
さっそく、子音の発音をやっていこうか。
まずはB と P から。
あ、Breath Care って単語にも、Bがはいっているね！
： ぶ・・ぶれすけあ
： （結局また、ニンニク食べたってことね。）
： B とPは破裂音っていわれるんだけど、口をぱっとひらいたときに、息がぱっとでるんだ。
えーっとまず
1.くちをしっかりとじて、
2.それから、おもいっきり口をぱっとひらいて、息をだしながら声をだして。
くちびるは、まるめないでね。
： え？
： まさに、そう！
ちなみに音をいれると「有声音」、いれないと「無声音」になるんだ。
： なんだか・・むずかしい言葉ね。
無声音じゃ、そもそも聞こえないんじゃないの？
音がないんだから。
： そうそう。
そこで、息が大事になってくるのさ。
英語の子音のいくつかは無声音。
つまり、息をしっかりださないと、伝わらないんだ。
： 息をいっぱい・・・
： やっぱり、分かりにくいわよね。
： 日本語だと、こういうことが意識しにくいよね。
あいうえお aiueo かきくけこ kakikukeko ・・・って、ぜんぶの言葉に母音がついてくるからね。
母音がつくと、無声音にはならないんだ。
： あ、そうか。
： せ・・せんせい、また、授業のっとられていますよ！？
： でも、ほら、声をちいさくしてほしいとき、人差し指を口にあてて、「シーッ」ってするじゃない？
このときの「シーッ」は、無声音なんだ。子音だけ、だしている。
： シーッ あ、そうかも。
日本語にも、ふだん気付かないだけで、ムセイオンって、あるのね。
でも・・・猿木（さるき）くん、どうやったら無声音かどうかってわかるの？
： 発音しながら、自分のノドに手をあてれば、すぐ分かるよ。
声をだすと声帯がふるえる。
ふるえていれば、無声音じゃなくって、声が出ちゃっているってこと。
： あ・・なるほど！
： ほんとだ！
： たしかに！わかりやすい！！： ・・・先生・・・。
（続きは現在作成中。しばしお待ちください。）
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