英語が聞き取れないなら、フォニックス!~TOEICリスニング対策

TOEICのリスニングが苦手ですか?

もしあなたがTOEICのリスニングが苦手・・という場合、

まずは、次の質問に答えてみてください。

1.印刷された解答を見れば、文法や単語は問題なく理解できる。どれを選ぶべきかわかる。だが音声だと、ほとんどわからない。

2.ふだん英語を聞くことは、まず、ない。TOEICの模試のときぐらいだ。

3.英単語をみても、どう発音していいかわからない。

4.英語を音読するなんて、ほとんどやったことがない。どうやって読んだらいいか、あっているのかどうか、自信がない。

2.でYesと答えた方は、英語を聞く時間が不足しているのが原因かな、と思います。

まずはTOEICの模試を解いた後、リスニングパートをできれば毎日、1週間、聞き続けてみてください。それだけで耳が、だいぶ慣れてきます。

模試を解いた後の耳の鍛え方は、ひとつ前の記事へ

2.以外の質問で、Yesが2つ以上だった方、もしかしたら・・

あなたの英語の発音の発音は、根本から間違っているかもしれません。

間違った英語の発音のまま、TOEICのリスニング対策を進めるのは、かなり効率が悪いです。

もし根性でTOEICで良い点数を取れたとしても、その先、「会話できる英語」につながらず、TOEICの点数だけ高い残念な人、で終わってしまう可能性が高いです・・

(じつは、以前の私が、そうです^^;)

◆まずは、正しい英語の発音を知ること、

◆そして それを自分で発音できるようになること。

遠回りに聞こえるかもしれませんが、このやり方のほうが、力技でTOEICのリスニングに挑み続けるより、ずっと、効率的です。

英語が聞き取れないストレスが減り、さらに英語力がアップすることを実感できます。

英語の発音を学ぶには?

ではどうやって正しい英語の発音が学べるか!?

ですが、むずかしいですよね。

そもそも英語の発音が苦手な理由は、わたしたち日本人が英語の発音をちゃんと習ったことがないから、が圧倒的に多い理由だと思います。

学校教育では 英語の発音記号を使って発音を教えていましたが、あんな難解な英語の発音記号を解読できたら、苦労はいりません。

さらに公立の中学校・高校の先生で、ちゃんと発音記号を解説できる先生、きれいな発音で英語が話せる先生、というのも、あまりいません。

べつに先生のせいではないのですが・・そういう制度だったんですね。

きっと、これから変わってくる、あるいは今変わりつつあるのかもしれません。

といったわけで、そもそも 英語の発音をちゃんと教えられないまま、突然難易度の高いリスニング問題を解くなんて、結構な無茶ぶりです。

では、どうやって大人になって英語の発音を勉強するのか?ですが、おすすめは、

「フォニックス」

英語の発音はフォニックスで学ぶ

じつは私は、おそろしいほどのカタカナ英語発音でした。

eraser (消しゴム)のスペルは、頭のなかで「エラセ」と記憶し、発音してました。

さすがに発音は違うことに気づくんですが、気づいた後も、「イレイサー」と、かなり堂々とカタカナの音のまま、声にだしていました。

ところが ある日、 カタカナ英語がまったく通じず、会議でみんなの前で眉をひそめられてスルーされてしまったんです。

カタカナ英語が通じず外国人に眉をひそめられたトラウマ事件はこちら

そこでようやく、自分の英語の発音のひどさに気づきました・・・

その後、試行錯誤の後に出会ったのが、フォニックスです。

フォニックスは、英語圏の子供や、外国人が英語を学ぶ際につかう英語の発音とスペルのルールです。

日本語と違い、英語は発音とスペルが違う言語です。

どうやって発音を覚えるか?というと、周囲の言葉を聞いたり、学校の授業で教えてもらったりします。そして、究極、暗記していきます。

となると、当然、家でお母さんが本の読み聞かせをしてくれる子のほうが、有利です。

反対に、両親がネイティブでない場合や、あまり家にいない場合、子供は圧倒的に不利です。

家で正しい英語で話してくれないし、自分の間違えた発音もなおしてはもらえません。

また、暗記力が弱い子も、不利です。

こういった子は、英語(国語)だけでなく、他の教科の成績も下がってきます。

日本でも、日本語の読み書きがろくろくできないのに、算数の文章問題は解けないですよね。

そういったわけで、かつてイギリスでは、ある条件の子供の学力の低下がみられ、問題になっていました。

本当はいろんな才能がある子供たちが、こんなところでつまづいて、将来の選択肢をせばめちゃう・・って、すごく、もったいないですよね。

どうにかしようと色々な方法がとられた結果、

ある学校が「ジョリーフォニックス」というフォニックスの手法を取り入れ、驚愕の結果を実証しました。

ジョリーフォニックスの驚きの効果

しばらくジョリーフォニックスを導入した後、子供たちの学力を測定した結果、次のような効果が見られたんです。

効果★1年間ジョリーフォニックスをやると、従来の教え方よりも、学年1年分ぐらいはリーディング能力が高くなる。

効果★これまで不利、と思われていた条件の子供たちの読み書き能力が、他の子供たちと変わらなくなった。

効果★英語が母国語でない子供たちにジョリーフォニックスをやらせた結果、ジョリーフォニックスをやっていない子供たちにくらべて、10~12カ月ぐらいリーディング能力が進んでいた。

効果★ジョリーフォニックスを学んだ子供には、脱落者がでなかった。

(他の方法でスペルを覚えさせようとした子供たちのグループは、5分の1ぐらいの子が、ついていけなくなった)

・・・すごい効果です。

これを受けて、現在イギリスでは、7割の公立小学校にジョリーフォニックスが導入されています。

大人もフォニックスで発音を変えられる

ジョリーフォニックスが証明したことは、英語を学ぶ上で不利な条件であっても、正しい方法で英語を学べば大丈夫、ということ。

普段英語に接することがない条件で英語を勉強するうえで、非常に参考になる結果です。

そして私自身、フォニックスをやって、英語の発音をいちからやりなおし、一定の効果を得ました。

なにせそれまで、英語をすべてカタカナに置き換えていて、

「英語には、そもそも日本語には存在しない音がある」

という事実をガン無視していたんです^^;

自分の発音もよくなったと思いますが、聞き取る力も、格段にあがりました。

フォニックスをやってから受けたTOEICの結果がこちら。

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あなたがもし、「根性でリスニングをがんばっているけれど、一向に上達しない」というのであれば、ぜひフォニックスを試してみることを、おすすめします♪

本サイトでは、フォニックスの一番メインの部分をストーリー仕立てでお伝えしてます。

よかったら読んでみてください。

読むだけでカタカナ英語がなおる!くまたフォニックス

*ちなみにフォニックスにはいくつか流派があります。ここでは「ジョリーフォニックス」をメインに記事を書きました。