やりなおし英文法★不定詞と動名詞どう使い分ける?これで違いがスッキリわかる!

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「動名詞と不定詞、どちらを使うのか分からない!」

という場合は、大抵、不定詞を使っておくと無難です。

というのも、不定詞には3つも使い方がありますが、動名詞は1つだけ。

動名詞は、不定詞の3つの使い方のなかの1つと同じ使い方ができます。

ということは・・・どっちを使うか悩んだら、不定詞をつかえばいいわけです。

たったこれだけなんですが、動名詞と不定詞がこんがらがっちゃう人、意外と多いです。

その理由は、どっちを使うかで、文章の意味が変わっちゃう場合があるから。

また、動詞によって、どっちをとるか決まっている場合があるから。

いやらしいことに、こういったところ、試験でよくつっこまれるんですね (ノ´Д`)

でも、おさえるポイントは実は少しだけ。

この記事を読めば、不定詞と動名詞の使い方、こんがりやすいところ、そしておさえるポイントがスッキリわかります。

試験でもひっかからなくなります^^

不定詞について

まずは不定詞についてお話しますね。

・・・というか、この「不定詞」という意味不明な呼び名自体、よくわかりませんよね。

だから、よけい「意味がわからないっ」って思われちゃうんじゃないかと思います。

不定詞は、通常、”To+動詞の原形” の形をさします。

主語がIだろうとYouだとうと何だろうと、不定詞では、いつも動詞の原形が使われます。

つまり、主語に左右されない、定めされることはない、だから「不定」詞と呼びます。

「誰にも流されない」って、なんだか、かっこいいですよね。

英語でいうと infunitive。ラテン語の「無限の、非限定的な」という意味からきています。

こんな壮大な意味のある不定詞、その役割は、動詞を変身させることです。

英語の絶対ルールとして、一文のなかに、主語(S)と動詞(V)はひとつしか存在できません。

★動詞が一個しか存在できない!について、詳しくはこちらをどうぞ

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でも不定詞をつかえば、「これは本当の動詞じゃないから」ということで、一文のなかに

そしてこうすることで、一文で色々なことを伝えられるようになるんです。

不定詞はいわば、動詞を一発で変身させる武器!

仮面ライダーのライダーベルトにも匹敵する、超強力な助っ人なんです。

画像引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/

名詞的用法・形容詞的用法・副詞的用法・・・ってなに?

具体的に不定詞をどう使えるか?3つの用法について、お話していきますね。

3つの用法は次のとおり。

①名詞的用法

②形容詞的用法

③副詞的用法

★名詞とか形容詞とか副詞とか・・・なんだっけ??という場合はこちらから。

「品詞について」を見てくださいね。

①不定詞の名詞的用法

To read books is interesting.

「本を読むことはおもしろい」

この文章の動詞は ”is” です。

”To read books” は名詞で、この文章の主語です。

read に to を付けることで、動詞が名詞に変身しました。

この用法のときは、動名詞と置き換えることができます。

動名詞は、かなりその名前のとおり、動詞が名詞化したもの。

動詞+ing で作ります。

上の文章は、動名詞を使うと、こんなふうに書き換えられます。

Reading books is intersting

ここまで、シンプルですね。

不定詞の本領発揮は、このあとからです!

②不定詞の副詞的用法

TOEICでもなんでも、試験で高得点を取る前に意外と大事な知識があります。

それは、「副詞とはなにか」

どうでしょう?

名詞や形容詞はわかるけれど、副詞がわからない、という人、結構多いんです。

でも、ここを抑えるだけで答えられる文法問題も、結構ごろごろあります。

正解は・・・

副詞とは、形容詞や動詞を修飾するもの

地味ですが、超重要ですよ^^

話を不定詞に戻しますと、不定詞の副詞的用法とは、不定詞が動詞や形容詞を修飾している文章をさします。

具体的には、こちら。

I go to the bookstore to buy that textbook.

「私はその本を買うために本屋さんにいきます」

「買うために」本屋さんへ「行く」

つまり、「行く」という動詞を修飾しています。

もうひとつ、こちら。

I am very happy to see you again.

「私はあなたにまた会えてうれしい」

「会えて」「うれしい」

つまり、「うれしい」という形容詞を修飾しています。

③不定詞の形容詞的用法

最後は形容詞的用法。

形容詞ってなにか?ですが、「名詞を修飾するもの」です。

たとえば、こんな風に使います。

I have a lot of things to do.

「私にはやることがたくさんある」

“to do” が “things” という名詞を修飾しています。

だから、形容詞的用法です。

動名詞と不定詞の使い分け

不定詞については、以上です。

では次に、動名詞と不定詞の使い分け、テストにでるいやらしいポイント、お話しますね。

抑えるポイントは、次の3つです。

①不定詞には3つの用法があるが、動名詞は1つだけ。動名詞は不定詞の名詞的用法と同じ。

②前置詞のあとには、不定詞はこない。動名詞がつく。

③前にくる動詞によって、どっちを使うか決まっていることがある。

ひっかけポイントは、③です。

これはもう、次のものを丸暗記してください。

【不定詞・動名詞の両方が使える動詞例】

begin(始まる),  like(好き),  start(始まる), hate(嫌う)

【不定詞だけしか使えない動詞例】

want(したい),  need(必要がある),  hope(望む),  decide(決心する),       expect(期待する),  promise(約束する)

【動名詞しか使えない動詞例】

enjoy(楽しむ),  finish(終える),  stop(やめる),  avoid(さける),  give up(あきらめる),  mind(気にする)

【どちらを使うかで意味が変わる動詞】

  動名詞 不定詞
    Try 試しにする 〜しようと努力する
    Stop 〜をやめる 〜するために立ち止まる
    Forget したことを忘れる することを忘れる
    Remember したことを覚えている 〜することを覚えている
  Regret 〜を残念に思う 残念ながら〜する

なんとなく、不定詞は「これから」に目が向いているのに対し、動名詞は「おわったこと」を伝えている感じがありますよね。

こんな感覚で覚えておいてくださいね。

クイズ

次の文章を訳してみてくださいね。

こたえは、記事のさいごをどうぞ!

■I forgot to send an email to him.

■I will never forget meeting with you.

■I stopped smoking.

■I stopped to smoke.

まとめ

今回は不定詞と動名詞をやりました。

不定詞は動詞を変身させて、名詞や副詞や形容詞に変えることができます。

それぞれ、名詞的用法・副詞的用法・形容詞的用法とよびます。

不定詞をつかえないと会話ができないんじゃないかってぐらい、日常会話でも、かなり使われています。

「なんとなくわかったけど、イマイチ使えるかわからない。

という場合は、ぜひ、ためしに文章をつくってみてくださいね。

動名詞は不定詞ほど色々できません。動詞を名詞にするだけです。

不定詞の名詞的用法と置き換えることができます。

ただ、前置詞のあとは動名詞しか置けません。

さらに動詞によって

  • 不定詞しかとれない場合
  • 動名詞しかとれない場合
  • どっちを置くかで意味がちがう場合

という面倒なパターンが存在します。

英語を話せるようになるために、こういった違いを覚える必要はありません。

ただテストではでてきちゃうので、必要なら、ある程度暗記しちゃいましょう。

ーー

【記事中のクイズのこたえ】

■I forgot to send an email to him.

「彼にメールを送るのを忘れた。」

■I will never forget meeting with you.

「わたしはあなたと会ったことを決してわすれない。」

■I stopped smoking.

「わたしはタバコをやめます!」

■I stopped to smoke.

「わたしはタバコをすうために立ち止まった。」

禁煙を宣言するときは、かならず動名詞を使いましょう^^

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