英語の文型がわかりません! SVOOとかSVOCとかいうアレがスッキリわかる方法

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英語の5文型がわかりません・・・

っていうかアレは、やっぱり大事なんですか?

はい、大事です ( ・`ω・´)

やりなおし英語をしている人は、よく文型でつまづいちゃいます。

ですが、これを放っておくと、あとで大変なことに・・・!

長い英文が分からないし、自分で自信をもって英文が作れないんです。

クマでもわかる やりなおし英文法講座2回目 は文型について。

この記事でスッキリ英語の文型がわかるようになります。

文型って、結局、どう大事?

私たちは日本語だったら、変な文法だった場合、「うーん・・・なんか違うなぁ」って、すぐ気づきますよね。

とはいっても、外国人が「わたし、わかる、ニホンゴ!」と、怪しげな日本語を話していても、言っていることは分かります。

文型がわからなくても、こういうレベルであれば、英語が話せるようになります。

ですが、ある程度の長さの英語の文章を作るには、文型なしでは無理なんです。

日本語と英語は、文型がちがう、つまり、言葉の順番がちがいます。

英語を話せるようになるには、英語の順番、英語の思考回路に慣れる必要があります。

そうでないと、長くなったり早くなったりしたとき、わからなくなっちゃいます。

文型がちゃんと分かれば、長い英文も作れるようになりますし、理解できるようになるんです。

5つの文型

では早速、5つの文型をお話していきますね。

① S(主語)+ V(動詞)
② S(主語)+ V(動詞)+ C(補語)
③ S(主語)+ V(動詞)+ O(目的語)
④ S(主語)+ V(動詞)+ O(目的語)+O(目的語)
⑤ S(主語)+ V(動詞)+ O(目的語)+C(補語)

ひとことでいうと、S(主語)+V(動詞)は、常に必要。

そのあとにC(補語)やO(目的語)がつく!ということです。

*厳密にいうと命令形ではS(主語)はいらないです。

第1文型:S+V

実際の英文で、5つの文型をみていきますね。

I live in Saitama.

これは、主語(S)が “I”,動詞(V)が “live”, です。

S (主語)+ V(動詞)

となるので、第1文型です。

ときどき「”in” とか ”for” とか前置詞のあとは目的語になる」と勘違いしている人がいます。

文型、というくくりでいうと、前置詞のあとは、意味なし、です。

(もちろん、文章の意味としては意味があります!)

あとでくわしく説明しますね。

文型って、ようするに骨組みなんです。

しっかりした骨組みは、こう作るよ、っていうルールです。

骨組みをつくれば、そこに色々と付け足して文章を長くできるんです。

第2文型:S+V+C

では次の英文にいってみますね。

You are pretty.

これは、主語(S)が “You”,動詞(V)が “are”, 補語(C)が “pretty”  です。

S (主語)+ V(動詞)+ C(補語)

となるので、第2文型です。

ここで、この第2文型とかいう番号は、覚えなくっていいです。

大事なのは、主語+動詞+補語という順番で文章が作れる、ということだけ。

これを日本語にすると、「彼女はかわいい」ってなりますよね。

つまり、「彼女=かわいい」

こんなふうに主語とイコールになる部分を「補語」っていいます。

第3文型:S+V+O

では次にいきますね。

She has a doll.

これは、主語(S)が “She”,動詞(V)が “has”, 目的語(O)が “a doll”  です。

S (主語)+ V(動詞)+O(目的語)

となるので、第3文型です。

これを日本語にすると、「彼女はとてもかわいい人形もっている」ってなりますよね。

目的語は「○○」となる部分です。

第4文型:S+V+O+O

次にもうすこしながい S+V+O+Oにいきますね。

They gave me a present.

これは、主語(S)が “They”,動詞(V)が “gave”, 目的語(O)が “me” , そしてもうひとつ、”a present” です。

S (主語)+ V(動詞)+O(目的語)+O(目的語)

となるので、第4文型です。

これを日本語にすると、「彼らは私プレゼントくれました。」ってなりますよね。

こんなふうに目的語がふたつつながるのが、S+V+O+Oの文型です。

第5文型:S+V+O+C

さいごにS+V+O+Cにいきますね。

I make you happy.

これは、主語(S)が “I”,動詞(V)が “make”, 目的語(O)が “you”,  補語(C)が “happy” です。

S (主語)+ V(動詞)+O(目的語)+ C(補語)

となるので、第5文型です。

これを日本語にすると、「私はあなたを幸せにする。」ってなります。

「あなた=幸せ」です。

第2文型の説明で 主語とイコールになる部分を「補語」っていいます。”と言いました。

第5文型では、補語の役割がすこし変わります。補語は、目的語とイコールになります。

まとめると、補語(C)は、主語、または目的語とイコールになるもの。です。

文型と文の長さは関係ない!

基本の5文型ができれば、これに色々とつけたして、文章をつくることができます。

ここでよく誤解されるのが、第4文型や第5文型は文章が長くなる、ということ。

文型と、文の長さは、関係ありません。

たとえば、この文章。

I live in that very old town with my husband happily.
「私は、そのとっても古い街に、旦那と、幸せに暮らしている」

この文章の文型は、なんでしょう?

正解は「S+V」の第1文型なんです。

この文章のなかで骨組みとなるのは、”I” (主語/S)と “live” (動詞/V)だけなんです。

前置詞のあとのものは、骨組みとはならないんですね。

品詞について

ではここから、一段上のお話をしちゃいますね。

品詞です。

5文型に加えて、品詞もすっきり理解できたら、正しい英文が作れるようになります。

文型を作れる品詞は4つだけ

品詞には、ざっと、次のものがあります。

名詞

冠詞

代名詞

助動詞

動詞

形容詞

副詞

前置詞

このなかで、先ほどの5文型をつくる要素になれるのは、4つだけです。

どれでしょう?

名詞と、代名詞と、動詞と、形容詞の4つです。

ほかの品詞は、修飾するだけの役割です。

品詞あてクイズ

さきほど第3文型の説明で “She has a doll” という文章をだしました。

この文章を少し長くすると、こうなります。

She has a very pretty doll.

日本語にすると「彼女は、とっても かわいい 人形を もっている」です。

これ、それぞれ、品詞が何かわかります?

普段 品詞なんて考えずに話しているので、「品詞はなに?」って聞かれると、けっこう、むずかしいですよね。

実際、こんなふうに質問して、ぱっと分かった人は少なかったです。

もしあなたがパパっと品詞を言えたなら、すごいです!

正解を言いますと、

She has a very pretty doll.

She = 名詞

has = 動詞

a = 冠詞

very = 副詞

pretty = 形容詞

doll = 名詞

この文章の文型はなんでしょう?

この文章の文型を作っているのは、She (主語)、has (動詞)、doll (目的語)の3つの単語だけ。

S+V+Oの文型ですね。

”a very pretty” の部分は、”doll” を修飾しているだけ。

文型の要素にはいらないんです。

文型って、要するに、本当に文章をつくる最低限の骨組みなんですね。

文章のなかで。この骨組みがどこにあるかを見抜くのが、英語を早く理解するコツ。

そのときに、この「品詞」をヒントにしてくださいね。

副詞や前置詞や冠詞は、骨組みになりません。

形容詞は「補語」になると、骨組みになります。第2文型や第4文型のときですね。

You are pretty.
I make you happy.

ですが名詞を修飾しているだけのとおきは、骨組みになりません。

おまけ:形容詞と副詞

品詞のお話をしちゃったので、応用編で、形容詞と副詞の違いをお話しますね。

すこしむずかしいですが、じつはこれ、試験に超でるでる重要ポイント。

TOEIC Part5 の文法問題にも、これが分かるだけで解ける問題が必ず入っています!

まずは、問題です。

この文章に間違いが含まれているんですが、どこかわかりますか?

She has a very doll.

正解は、very が doll を修飾していること。

なぜかというと、very は副詞なので、名詞を修飾できないんです。

副詞は、動詞や形容詞を修飾するものです。

名詞を修飾するには、形容詞が必要です。

正しい文章は、次のとおり。

She has a very pretty doll.
very (副詞)は そのあとのpretty(形容詞)を修飾しています。
pretty(形容詞)は そのあとのdoll (名詞)を修飾しています。
こういう品詞のルールがあるので、けっして、”She has a pretty very doll.” や ”She has a doll pretty very.” という順番にはならないんです。
文型と品詞がわかると、間違った英文を正しくなおせるようになるので、文法問題にも強くなります。

まとめ:文型について

今回は第5文型についてお話しました。

① S(主語)+ V(動詞)
② S(主語)+ V(動詞)+ C(補語)
③ S(主語)+ V(動詞)+ O(目的語)
④ S(主語)+ V(動詞)+ O(目的語)+O(目的語)
⑤ S(主語)+ V(動詞)+ O(目的語)+C(補語)

このなかで、O(目的語)とは、「○○を」「○○に」となる部分です

C(補語)とは、主語や目的語とイコールになる部分です。

誤解されることが多いですが、文章が長くなることと、文型とは関係ありません。

たとえば前置詞のあとの部分は、文型には入りません。

また文型は、名詞、代名詞、動詞、形容詞、の4つの品詞で作られます。

文型とは関係ないですが、形容詞と副詞の違いを知っておくと、便利です!

文法問題によくでてきます。

形容詞は、名詞を修飾するもの

副詞は、動詞か形容詞を修飾するもの

です。

さいごに・・・話しながら、無意識レベルで文型をちゃんと組み立てるには、ある程度練習したほうが確実です。

日本語をみて英語にする、という英作文をくりかえすと、力がつきます。

★オススメはこちら。英語の語順に慣れて、考えずに順番がわかるようになります!

右のページを隠して左のページをいう練習を毎日やっていると、自然に英語の語順に慣れていきます。

★私はこれをやっていました。上の本のほうがわかりやすいし有名ですが、どうも、すこしマニアックなものが好きなんです(^^ゞ