プロフィール

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はじめまして。くまこです。
埼玉県に住む二児の母です。

私は長い間、英語にあこがれと、コンプレックスをもっていました。

外国にあこがれていた子供時代

私の家は外国やその文化に閉鎖的で、「パパ」「ママ」といった呼び方も禁止されていました。小さいときから、日本人として、「お父さん」「お母さん」と呼ぶよう躾けられました。

当然、外国の映画を見に行ったり、音楽を聴く、なんて機会はありませんでした。

そういった状況で、私が唯一海外のことを知ることができるのは「本」を通じてでした。

本が大好きだったこともあり、伝記本や外国の物語を読み漁り、ヨーロッパの文化にあこがれをもつようになりました。

私が小学3年生のとき、父の仕事の都合で、石川県の金沢市に引っ越しました。

そこでまもなく、父が大病を患いました。ガンでした。

父は何度も生死をさまよう手術をうけ、母はとまりこみで病院で看病をしていました。

私は家で姉と犬と暮らしていました。子供ふたりでなんとか家事をこなしていました。

週末になると、バスをのりつぎ、1時間以上かけて両親のいる病院へお見舞いにいきました。両親に会えるその日は、朝からワクワクしていました。

といっても、病院で父は色々なチューブに身体をつながれ、身動きひとつできません。

当然、あまり話すこともできません。

それでも、大好きな父の隣で本を読んでいる時間は幸せでした。

家に帰る時間になると、いつもさみしさでいっぱいでした。ただ、そのさみしさを伝えてはいけない気がして、我慢していました。

【雪深い金沢にて。飼っていた犬と】

結局 闘病生活の末、中学生になったばかりのとき、父は他界しました。

父がなくなってから6年間、私は、父のことを口にすることができませんでした。口にしてはいけない気がしたのです。

こういった環境で育ったためか、私は、「まわりに迷惑をかけてはいけない」「もっと自立しなければ」というふうに考えるようになっていきました。

もちろん、よいことはあります。ただ反面、自分の希望や要望を伝えたり、おし通したりすることが苦手でした。

英語をつかう仕事につく

大人になった私は、仕事を探す際、あこがれていた海外とつながるような仕事につきたいと思いました。

といっても、学校での英語の成績は悪くありませんでしたが、英語は話せませんでした。

英語どころか、日本語ですら、人に意見を伝えることが下手です。

くわえて、人前で話そうとすると、なぜかのどがつまってしまい、大きな声がだせません。

それでも英語が少しでも使える仕事につきたいと「簡単な翻訳ができればいい」といった条件のものをさがしました。

そして、派遣社員として外資系の医療機器の会社で働くようになりました。

そこでは簡単な英語のメールを書くぐらいで、英語を話す必要はありませんでした。

ところがある日、その会社はアメリカの超有名企業に買収されました。

そして、今後の色々な手順を説明するための会議が開催されることになりました。

出席できる人がおらず、私が、その大事な会議にでることになりました。

会議での言葉は、英語。

しっかりと確認しなければいけない大切なことが、いくつかありました。

プレッシャーでドキドキしながら、私は、勇気をふりしぼって英語で質問をしました。

ところが。

私の英語は相手にまったく通じず、両手をあげられました。

そして、みんなの前で、質問をスルーされてしまったんです。

私の声が聞きにくいうえ、英語もひどかったのだろうと思います。

ただそのときは、恥ずかしさと不甲斐なさで、その場から逃げ出したい気持ちでいっぱいになりました。

そのあと、私は英語がこわくなりました。

相手に伝わらず、拒否されたり、無視されてしまうことが、こわくなったんです。

外国人に道を聞かれそうになると、そそくさと視線をそらし、方向転換をするほどでした。

大震災で生き方を変える

それから数年後。

こんな私が変わったきっかけは、東北の大震災でした。

前職の外資系企業のあと、わたしは日本の会社に正社員として勤務していました。

東北大震災が起きたとき、ちょうど第二子を出産した後で、出産休暇中でした。

埼玉でしたが、たまたま古い建物の中にいたため、すごい揺れを経験しました。

頭上に色々なものが一気に落ちてきて、一瞬、本気で「死ぬかも」って思いました。

そして そのときに、思いました。

「本当は、こんなはずじゃなかった!」

「本当は、英語が話せるようになりたかった。。。」

「本当は、もっと思いっきり仕事をやりたかった。」

ほかにも、やりたいことがたくさん、脳裏をかけめぐりました。

そして、闘病の末なくなった父のことが思い出されました。

人は いつ死ぬかわからないのに、どうして今まで、やりたいこと、変えたいことを押し通さなかったんだろう、頑張らなかったんだろう。

そう思いました。そのあと。

私は英語をもう一度 勉強しはじめました。

生まれたばかりの赤ん坊と、手のかかる4歳の長女を抱えています。

さらに休暇のあとは会社に復帰し、朝から晩まで猛烈に忙しい日々。

自分の時間なんて、ありません。

そんな中で忙しくても続けられる勉強方法をあみだしました。

英語で仕事が変わる

すると幸運なことに、仕事で英語を使う機会がでてきました。

ヨーロッパの会社のツールを導入する責任者になり、海外の会社とやりとりする機会が増えていったのです。

私はこのプロジェクトに猛烈にうちこみました。

ところが、そこで、問題がでてきました。

私の意見は、どうしても会議で通らないのです。

入念に準備をしていっても、声の大きく堂々とした人に反論されてしまうのです。

あとから考えると、その反論は理屈にあわなかったりします。

ですが、会議には流れがあって、流れを変えられなければ、どうしようもありません。

仕事に全力で取り組んでいただけに、悔しい気持ちでいっぱいいでした。

以前の私だったら、間違いなく、そこで あきらめていました。

ですがその時は、悩んでいるだけの自分を変えよう、と思いました。

色々調べた結果、1回7万円という高額な声の教室を見つけました。

高い費用でしたが、「1日で声がなおる」と言い切ってくれた言葉を信じ、行ってみました。

そして本当に、私の声は1日でなおったのです。

私はどうやら舌の使い方を間違えており、かなり奥の方で舌を動かしていたために、声を大きくだすことができなかったのです。

そのあと毎日、さらに舌を変える訓練をし、私の声は変わりました。

おかげで会議で意見が通るようになり、担当していたプロジェクトはうまく進んでいきました。

すると、担当したこのツールをイベントで紹介する仕事もでてきました。

何十人もの前で話すような機会が増えました。

英語が使えるようになったことで、私の仕事の幅はどんどん広がっていったのです。

英語を使って脱サラ・英語講師に

それからしばらく後、進めていたプロジェクトも終わったので、私は思い切って会社をやめ、個人事業主としての人生をスタートさせました。

じつは大地震のあと、色々な本を読んだり、色々な人と出会った影響で、もっと生き方を変えたくなったのです。

時間に追われ続ける日々ではなく、自分でスケジュールを作れるようになりたかったのです。

まだ家のローンも残っており、また主人も少し前に脱サラして収入がない状況だったので、自分としては、相当思い切った決断でした^^;

ですが、元気で働けるし、なんとかなる。いつ死ぬかわからない、と思ったら、悩んでいる時間がもったいない! と思いました。

退職前に英語の試験に挑戦。TOEIC960点と英検1級を取得しました。

【TOEIC960点証明書】

【英検1級証明書】

独立後、英語と声をいかした仕事をしようと思い、まずは派遣講師という形で、企業のTOEIC講師の仕事をはじめました。

ですが次第に、限界を感じました。

というのも、目標スコアが低めのクラスだと、中学英文法すら覚えていない人にTOEICを教えることもあるのです。

生徒さんは一生懸命取り組んでくれるのですが、基本文法や英単語をとばして「TOEIC対策」を教えても、その生徒さんの英語力はのびません。

「もっと生徒さんのためになる方法でTOEICや英語を教えたい、伝えたい!!」

そう願った私は、思い切って自分で教室をはじめることにしました。

テキストを作り、場所をかりて、託児付き・子連れありのTOEIC教室をはじめました。

もう一度英語をがんばりたい人向けに、大人の英語塾も開催しました。

【子連れ可TOEIC教室・フォニックス説明中】

【大人の英語塾】

子育て中のお母さん、企業戦士たち、いろんな方が来てくれました。

不思議なことに、私の英語塾には、忙しいのにさらに頑張る素敵な方ばっかり、やってくるのです^^;

4人の子供がいるのに1時間かけて通ってくれる方もいました。

英語塾に通っている間に、英語を使うパートのお仕事をゲットした方もいました。

この方は、まだ手のかかる3人のお子さんのお母さんでした(うち2人は双子です!)。

英語を教えながら、逆に私自身が、たくさんのことを教えてもらっていた気がします。

【頂いた感想一部ご紹介】


(女性・3人のお子さんのお母さん。地域活動も忙しいなか、毎日英語を頑張り続ける素晴らしい方です。英語を使うパートのお仕事もゲットされました。)

海外の会社との仕事

また、前職から縁があった海外の会社と契約し、その会社の日本の窓口としての仕事もしました。

日本にその会社の商品を広めました。

声が小さいなんて悩んでいたのがウソみたいに、プレゼンやセミナー三昧の日々^^;

1日3回プレゼンをしたり、1回で6百万の契約をもらったこともあります。

人に伝えること、伝えられることの楽しさを知り、どんどんやりがいを感じていきました。

【セミナーを開催】

ですがそこで、困ったことがでてきました。

日本と海外のやり方の違いに直面したのです。

結局、英語を話せるだけでは、不十分だったんです。

英語よりも、異文化の壁のほうが、ずっとハードルが高かったのです。

日本の会社と海外の会社の板挟みのような状況で、行き違いを経験しました。

「ふつうに考えてこうだろう」ということが、相手に伝わらなかったりするのです。

反対に、「日本以外のあたりまえ」が、私には理解できなかったりします。

恥ずかしながら、お酒に逃げてしまった夜もありました。。。

こういった経験は、どこかで「海外とつながる仕事はかっこいい」と上辺ばかり見ていた私に

本当にバックグラウンドが違う相手と仕事するとはどういうことか、

日本という国はどういった国なのか、どんなところが変わっているのか、

人に伝えるには、どうしたらいいのか、

を教えてくれるものでした。

結局、英語を使って仕事をするには、人とつながる力と高いコミュニケーション力が必要なのです。

自分の意見をうまく伝えることすら苦手だった私は、そこで、貴重な経験をたくさんさせてもらいました。

一緒に仕事をした仲間は、誠実で才能のある人たちばかり。

楽しい思い出もたくさんできました。

【海外出張にて。仕事帰りの一杯^^】

【外国でいきなりの即興プレゼン】

英語が話せるとできること

こんなふうに英語を使って色々な仕事をしてきましたが、じつは、家族と過ごす時間は前よりもずっと増えています。

朝も子供をのんびり送り出し、夜は家族の時間を過ごしています。

会社員のときは子供たちをせかしてばかりで自己嫌悪におちいっていましたが、今は、私がせかされるぐらいです^^;

海外に出張にいったりするときは、主人が子供たちの面倒を見てくれます。

主人も同じころに脱サラをしました。

数年間 新しいことを始めようとして、ほぼ収入ゼロ状態が続いていました。

それでも、私の収入が2倍になっていったので、経済的に困ることはありませんでした。

ローンも完済できちゃったぐらいです。

全力で仕事をしながら、家族との時間もたくさん過ごせる。

前は想像もつかない暮らしですが、生き方を変えて、英語を稼ぐ力にかえられたおかげです。

日本にいると英語を話せなくても困りませんが、英語を話せるようになると、これまで知らなかった世界が見えてきます。

そこで、「忙しくても、もう一度英語をやろう!」と頑張る人のために、このブログを書きはじめました。

日本にいながら、実践でつかえる英語力を身に着け、仕事に英語を使ってきた私の英語勉強方法は、こんな人の役にたつと思います。

◆前に挫折したけど、やっぱり英語を話せるようになりたい人

◆育児をしながら、自分の仕事のスキルも上げたい人

◆英語を武器に収入を増やしたい人

◆海外とつながる仕事をしたい人

◆もっと自分の仕事の幅を広げたい人

街には英会話学校は山ほどありますし、本屋さんにいけば、「すぐ話せる」と銘打った英語学習者向けの本は、山積みです。

そのなかで、効果のある方法は、ほんのひとにぎり。

最初はどのやり方が良いのかわからず、私自身、かなり回り道をしてしまいました。

このブログに来てくれた読者さんには、こんな回り道をしてほしくない!!

英語を実践で使うための正しい勉強方法を知って、ちゃんと継続して、最短距離で英語を話せるようになっていただきたいです。

英語を話せると、たとえば、こんなことが可能になります。

◆話したいことをストレスなく、英語で伝えられるようになる

◆のんびりと子供との時間を楽しみながら、やりがいのある仕事ができる

◆英語を武器にして、稼ぐことができる

◆海外と日本の違いを知ることで、視野が広がる

◆海外のビジネスパートナーをつくって、ビジネスチャンスを増やす

こんなに英語教育がさかんな日本ですが、英語を仕事でつかえる人は、少ないです。

それは、正しい勉強方法で、英語を勉強し続けられる人が少ないからです。

いってみれば、チャンスです。

もしあなたがいま、「もう一度英語をやろう」という気持ちになったら、ぜひやめないで、チャンスをつかんでくださいね。

まずは一日10分でもいいから、続けてください。

続ければ、それは習慣になります。

習慣は、1年後のあなたを、きっと変えてくれます。

いっしょに英語、がんばりましょう^^

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第二回:カタカナ英語発音:https://eigophonics.addisteria.com/katakana_eigo

第三回:TOEIC高得点:https://eigophonics.addisteria.com/toeic_confidence

第四回:英語で仕事:https://eigophonics.addisteria.com/ibunka_wall