アンデルセン 影 Shadow2:


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The Shadow 影2

作者:Hans Christian Andersen アンデルセン

 

♣あらすじ2♣

数年後、消えた昔の影が、すっかり良い身なりの人間の姿になってやってきたのです。
どうやら、あの不思議な家で様々なことを学んできたようです。
学者のほうは、善と美に関する本を書いていましたが、だれにも認められず、すっかり元気がなくなっていました。

影は学者にいっしょに旅にでようと誘います。

(続く)

 

♣今日の英語♣おすすめ洋書 アンデルセン the shadow イラスト2

影が、学者を旅にさそうシーン

(音源:LibriVox: Andersen’s Fairy Tales より)

*Audio Book のダウンロードはこちら(無料)Livrivox:Children’s Short Works
(Librivoxのページ リストの14つ目、The Shadow を選択してください。)

*Livrivoxについては、こちらの記事をご参照ください。

 

♣英語テキスト♣

“Alas!” said the learned man.

“I write about the true, and the good, and the beautiful,

but no one cares to hear such things; I am quite desperate, for I take it so much to heart!”


“But I don’t!” said the shadow.

“I become fat, and it is that one wants to become! You do not understand the world.

You will become ill by it. You must travel! I shall make a tour this summer;

will you go with me?

I should like to have a travelling companion!

Will you go with me, as shadow?

It will be a great pleasure for me to have you with me;

I shall pay the travelling expenses!”

- H.C.Andersen, ANDERSEN’S FAIRY TALES (Project Gutenberg)

*英語テキストはこちら(無料):Project Gutenberg’s Andersen’s Fairy Tales
*Project Gutenbergについてはこちらの記事をご参照ください。

 

♣日本語翻訳♣

「ああ!」学者は言いました。

「ぼくは真実と、善と、美について書いてきたけれど、だれもそんなこと聞きたがらない。

それがとってもつらくて、絶望的な気持ちだよ。」

「だけど、ぼくは違うね!」影はいいました。

「ぼくは太ったし、自分がなりたいようになっている!

きみは、世界を知らないのさ。そのせいで病気になっちゃうよ。

旅をしなきゃ!ぼくはこの夏、旅にでるつもりさ。

いっしょにいかないかい?

ぼくは、旅の仲間がほしいんだ。

影ととして、ぼくといっしょに行かないかい?

君といっしょにいれたら、とっても楽しいだろうなあ。

僕が旅費を払うから!」

 

♣フォニックス単語の発音♣

desperate : 絶望的な、必死の

「Desperate Housewives」(デスパレートな妻たち)で有名な単語ですが、「デスパレート」とすべて同じようにいうのではなく、さいしょの「e」にしっかりアクセントをおきます。

そのあとは、あいまい母音の連続です。

あえてカタカナにすると、「デスプレット」「デスパレット」でしょうか。

 

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♦ひとことメモ♦

ここより少し前のシーンで、

再会した影は、手の指すべてに、とてもよい石のダイヤモンドがはいった指輪を

はめまくっていたとあります。

ふつうに考えて、どうも危険なかんじだと判断すべきだと思いますが。

しかし貧乏で絶望していたら、行ってしまうものかもしれません。

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Kumata_LR-e1388021703827ネイティブの英語発音ルール、フォニックスを知りたい方は、「くまたプロジェクト」を最初から読んでみてください。
お話を読むだけで、フォニックスがわかります!

 

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