カテゴリー別アーカイブ: 英語発音 アンデルセン童話

アンデルセン 影 Shadow1:

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The Shadow 影 1

作者:Hans Christian Andersen アンデルセン

 

♣あらすじ1♣

ある若い学者が、南の国へいきました。そこで、不思議な隣人のことが気になりはじめました。 ある日、自分の影法師が長くのび、その家のバルコニーに座っているように見えました。 男は冗談で、自分の影ならその家にはいりこめるだろうから、影にその家をみにいくよういいつけます。 次の日の朝、男は、自分の影がなくなってしまったことに気がつきました。 しかしまもなく、かわりの影ができました。そこで、自分の国へもどりました。 (続く)

♣今日の英語♣

学者が、自分の影が消えたことに気づくシーン

おすすめ洋書 アンデルセン the shadow イラスト1★音読ポイント1:読みながら声をいれてみてください★

Next morning, the learned man went out to drink coffee and read the newspapers. “What is that?” said he, as he came out into the sunshine. “I have no shadow! So then, it has actually gone last night, and not come again. It is really tiresome!”

- H.C.Andersen, ANDERSEN’S FAIRY TALES (Project Gutenberg)

*英語テキストはこちら(無料):Project Gutenberg’s Andersen’s Fairy Tales *Project Gutenbergについてはこちらの記事をご参照ください。

♣英語音声♣

★音読ポイント2:オーディオを聞きながらよんでみてください。★

(音源:LibriVox: Andersen’s Fairy Tales より) *Audio Book のダウンロードはこちら(無料)Livrivox:Children’s Short Works (Librivoxのページ リストの14つ目、The Shadow を選択してください。) *Livrivoxについては、こちらの記事をご参照ください。

♣日本語翻訳♣

つぎの日の朝、学者はコーヒーを飲みながら新聞を読もうと、出かけました。 「こりゃなんだ。」日なたにでたとき、学者は言いました。 「ぼくには、影がない!ということは、実際には、昨日の夜、いなくなったんだろう。 そして、戻ってきていないんだ。まったく、やっかいなことだ。」

♣フォニックス単語の発音♣

actually : 実際、実のところ

「実は、」「実のところ」みたいなかんじで使える、便利な副詞です! アクセントはさいしょの[a]で、フォニックスの[a]で発音します。 (aのフォニックス発音についてはこちら) あえてカタカナでかくと、アクチュアリィ、発音記号では [ǽktʃuəli] ですが、 「実のところ」、アクシュリィと聞こえることが多い気がします。

★音読ポイント3:ここのポイントを意識して、もう一度、録音してみてください。★

 

♣聞き比べ♣

ポイント1とポイント2の音声を、聞き比べてみてください。 自分の声を自分できくと、弱点がわかりやすいですよ! 録音についてのご留意点は、記事の最後に掲載しております。 ♣—♠—♥—♦—♣—♠—♥—♦—♣—♠—♥—♦—♣—♠—♥—♦—♣—♠—♥—♦— ♦ひとことメモ♦ これはもう、けっこうなサスペンスですね。 最後がぞくぞくっとします。 アンデルセン・・意外と色々、書いています。 ♣—♠—♥—♦—♣—♠—♥—♦—♣—♠—♥—♦—♣—♠—♥—♦—♣—♠—♥—♦—♣—♠—♥—♦—♣—♠—♥—♦— Kumata_LR-e1388021703827ネイティブの英語発音ルール、フォニックスを知りたい方は、「くまたプロジェクト」を最初から読んでみてください。 お話を読むだけで、フォニックスがわかります!   ♣—♠—♥—♦—♣—♠—♥—♦—♣—♠—♥—♦—♣—♠—♥—♦—♣—♠—♥—♦—♣—♠—♥—♦—♣—♠—♥—♦— ♦録音について♦ ♣「朗読練習用 レコーダー」のページで、「再生ボタン」を押して、声を聞き比べてみてください。 もし「朗読練習用 レコーダー」のページを閉じてしまっても、各音読ポイントで、「ろくおんモードボタン」を押すと、再表示されます。 ♣こちらのツールは、Flash Player 10.1以上がインストールされた機器でご使用可能です。 タブレット・iPad, iPodなどではむずかしいと思われますが、すべてでテストしたわけでは ありません。もしタブレットでも使えた!という情報ありましたら、教えていただけると嬉しいです。 ♣現在、録音時間は30秒です。 ♣録音した音声は60分の間保存されます。 ♣ご意見・ご感想ありましたら、コメントいただけると幸いです!

豚飼い王子3:

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The Swineherd 豚飼い王子 3

作者:Hans Christian Andersen アンデルセン

 

♣あらすじ♣

あるところに、小さな国があり、すてきな王子様がいました。

王子様は皇帝*のお姫様と結婚したいと思い、不思議なバラとナイチンゲール(鳥)をプレゼントしましたが、お姫様は本物の花や鳥をいやがりました。

ふられてしまった王子は、貧しい姿に変装し、お城にいきました。

そして、豚飼いとして雇われることになりました。

それから不思議なポットや楽器を作りました。

お姫様がほしがると、そのたびに、お礼にキスを要求しました。

豚飼いにキスをするなんてありえないことですが、おもちゃほしさに、お姫様は豚飼いにたくさんキスをします。

あるとき皇帝にみつかってしまい、ふたりはお城を追い出されました。

こんなことなら、贈り物をくれた王子と結婚すればよかったと悲しむお姫様に、豚飼いは、実は王子だと明かします。

王子は、本物の花や鳥の価値もわからず、おもちゃのためにキスをするお姫様をののしりました。

そして自分のお城にもどり、お姫様の前でドアをしめてしまいました。

*「皇帝」といえば、「王様」よりも地位が上です。王様がおさめる王国は、今で言うなら都市レベルのサイズの小さな国もありえます。皇帝がおさめる帝国は、いまのヨーロッパの何カ国もあわせたビッグサイズです。お話の主人公の王様は小さな国の王様で、自分よりも格上の皇帝の娘と結婚したいと思ったわけです。

♣今日の英語♣

お姫様が豚飼いに100回のキスをしているとき、父親の皇帝にみつかったシーン
おすすめ洋書 豚飼い王子 イラスト3

(音源:LibriVox: Andersen’s Fairy Tales より)

*Audio Book のダウンロードはこちら(無料)Livrivox:Children’s Short Works

(Librivoxのページ リストの2つ目、The Swineherd を選択してください。)

*Livrivoxについては、こちらの記事をご参照ください。

 

♣英語テキスト♣

“What is all this?” said he, when he saw what was going on,

and he boxed the Princess’s ears with his slipper,

just as the swineherd was taking the eighty-sixth kiss.

“March out!” said the Emperor, for he was very angry; and both Princess and swineherd were thrust out of the city.

 

- H.C.Andersen, ANDERSEN’S FAIRY TALES (Project Gutenberg)

*英語テキストはこちら(無料):Project Gutenberg’s Andersen’s Fairy Tales
*Project Gutenbergについてはこちらの記事をご参照ください。

 

♣日本語翻訳♣

「いったい、どうしたというのだ。」皇帝はいいました。

何がおこっているのかをみた皇帝は、スリッパでお姫様の耳をなぐりつけました。

ちょうどそのとき、豚飼いは、お姫様から86回目のキスをうけているところでした。

「連れ出せ!」皇帝は言いました。

皇帝は、とっても怒っていました。

そしてお姫様と豚飼いは、町から追い出されました。

 

♣フォニックス単語の発音♣

emperor : 皇帝

アクセントは、最初の [e] にきます。

二番目の [e] は、アクセントがこないので、あいまい母音。

 

♠ear : 耳

yが最初にはいと、[year] (年)になります。

一文字ちがいですが、意味は全然、ちがいますね。

♦聞き分けてみてください。♦

ear

year

yがはいると、イィヤと、イが二回はいったように聞こえます。

(yのフォニックス発音についてはこちら)

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♦ひとことメモ♦

「おもちゃをくれるおじさんに、ついていっちゃいけないよ。」

の教訓を思い出します。ある意味、教育的なおはなしですかね。

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Kumata_LR-e1388021703827ネイティブの英語発音ルール、フォニックスを知りたい方は、「くまたプロジェクト」を最初から読んでみてください。
お話を読むだけで、フォニックスがわかります!

豚飼い王子2:

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The Swineherd 豚飼い王子 2

作者:Hans Christian Andersen アンデルセン

 

♣あらすじ♣

あるところに、小さな国があり、すてきな王子様がいました。

王子様は皇帝*のお姫様と結婚したいと思い、不思議なバラとナイチンゲール(鳥)をプレゼントしましたが、お姫様は本物の花や鳥をいやがりました。

ふられてしまった王子は、貧しい姿に変装し、お城にいきました。

そして、豚飼いとして雇われることになりました。

それから不思議なポットや楽器を作りました。

お姫様がほしがると、そのたびに、お礼にキスを要求しました。

豚飼いにキスをするなんてありえないことですが、おもちゃほしさに、お姫様は豚飼いにたくさんキスをします。

あるとき皇帝にみつかってしまい、ふたりはお城を追い出されました。

こんなことなら、贈り物をくれた王子と結婚すればよかったと悲しむお姫様に、豚飼いは、実は王子だと明かします。

王子は、本物の花や鳥の価値もわからず、おもちゃのためにキスをするお姫様をののしりました。

そして自分のお城にもどり、お姫様の前でドアをしめてしまいました。

*「皇帝」といえば、「王様」よりも地位が上です。王様がおさめる王国は、今で言うなら都市レベルのサイズの小さな国もありえます。皇帝がおさめる帝国は、いまのヨーロッパの何カ国もあわせたビッグサイズです。お話の主人公の王様は小さな国の王様で、自分よりも格上の皇帝の娘と結婚したいと思ったわけです。

 

♣今日の英語♣

お姫様は魔法のポットがほしくて、侍女に、豚飼いに交渉させるシーン

おすすめ洋書 豚飼い王子 イラスト2

(音源:LibriVox: Andersen’s Fairy Tales より)

*Audio Book のダウンロードはこちら(無料)Livrivox:Children’s Short Works

(Librivoxのページ リストの2つ目、The Swineherd を選択してください。)

*Livrivoxについては、こちらの記事をご参照ください。

 

♣英語テキスト♣

“Stay,” said the Princess.

“Ask him if he will have ten kisses from the ladies of my court.”

“No, thank you!” said the swineherd. “Ten kisses from the Princess, or I keep the kitchen-pot myself.”

“That must not be, either!” said the Princess.

“But do you all stand before me that no one may see us.”

*英語テキストはこちら(無料):Project Gutenberg’s Andersen’s Fairy Tales
*Project Gutenbergについてはこちらの記事をご参照ください。

 

♣日本語翻訳♣

「お待ち。」

お姫様は(侍女に)いいました。

「私の宮殿の侍女たちからのキス10回じゃだめか、豚飼いに聞いてちょうだい。」

「いいえ、お断りです。」

豚飼いは答えました。

「お姫様からのキスです。そうでなけりゃ、ポットは私のものです。」

「そんなのって、ないわ!」

(侍女たちにむかって)お姫様はいいました。

「だけど、おまえたちみんな、私の前にたって、私たちが見えないようにしてちょうだい。」

 

♣フォニックス単語の発音♣

♠swine : 豚

お話のタイトルは、「swineherd(豚飼い)」ですが、

swineは「豚」、herdは「群れ」「家畜の世話をする」と言った意味があります。

現在では、「豚飼い」という言葉はあまり使いませんが、「swine」はよく使います。

豚といえば、pigと思いがちですが、ざっくりいうと、pigが会話で使われる表現、swineは書くときに使われる表現です。

ちなみに、豚インフルエンザは、「swine flu」というのが一般的。

発音するときは、最初の[s]の息をちゃんとだしてください。

sの発音は、

1. 舌のさきを、うえの歯のうらにちかづけて。

Mouth_S

2. 息だけで、音(おと)をだしてみてください。
歯のあいだから、息がもれていくかんじで。

Sのフォニックス発音についてはこちら

 

最初のSがちゃんとでないと、[swine] ではなく、[wine] に。

豚ではなく、お酒になっちゃいます (^ー^)

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♦ひとことメモ♦

鳥インフルエンザは、bird flu です。

こちらは、普通の感じですね。

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Kumata_LR-e1388021703827ネイティブの英語発音ルール、フォニックスを知りたい方は、「くまたプロジェクト」を最初から読んでみてください。
お話を読むだけで、フォニックスがわかります!